~お金の不安を減らす子育て家族の家計術~
本講座ではファイナンシャルプランナーである軍司 睦(グンジ ムツミ)さんをお招きし、これらのお悩み解決方法を教えていただきました!!
皆さん、こんなお悩みはありませんか??
□お金に対して不安がある
□仕事に対しても不安がある
□でも仕事は辞められない、、
□ついつい無駄遣いしてしまう
□家計簿のつけ方を工夫したい
□家族との時間を増やしたい
講師 / 軍司 睦(グンジ ムツミ)さん
子育て家族のためのお金の専門家
【経歴】
・企業での金融教育講師
・各種セミナー、イベント主催(子どもの主体性を育み経済を体験する「こどもまんなか夏祭り」8月18日開催予定)
・大手生保会社で上位0.1%のFPとなり社内表彰
【資格】
ファイナンシャル・プランナー2級
【相談・ご連絡先】
公式LINEから気軽にご質問ください
https://lin.ee/wgFrc1M
※「こどもまんなか夏祭り」の詳細は最後に記載しておりますので、ご確認ください。
対象
・子育て中のママやパパ
・お金の不安を抱えている方
・お金を貯める・増やすために何をすればいいか気になる方
目的
・子育て中のママが抱える「お金への悩み」を減らす。
・自分と家族の未来に対する「お金の不安」を「安心と自信」に変える。
・「お金に悩む時間」を減らし、「家族や自分自身のための大切な時間」を増やす。
1理想を知る
将来に必要な資金はなにかを把握します。
これから必要になる大きなお金とは…
例えば、教育資金・住宅資金・老後資金などがあげられます。
・教育資金
子どもに進路の選択肢を用意してあげられることに繋がるということで、ここはしっかり考えたいですよね。
・老後資金
老後に2000万円必要となるケースもあると言われていますよね。
2現状を知る
①お金の流れを知る
収入=入ってくるお金
支出=出ていくお金
収入-支出=貯める・増やすお金
②特に知りたいことは
収入>支出 になっているか
毎月貯金できる範囲かどうかを確認してみてください。
③明細を確認する
・入ってくるお金
夫の収入 妻の収入 副収入 児童手当など
・出ていくお金 固定費/ 変動費
【固定費】
住居費 水道光熱費 通信費(スマホ/ インターネット)保険料 サブスクリプション 税金/ 社会保険
・固定費
固定費を下げても、生活満足度は下がりにくいそう。そのため、見直しは固定費を優先的に行うといいそうです!!
・通信費
どれくらいネット使ってるんだろうなど確認いただくと簡単に見直せるそうなので、ぜひ確認してみてください。インターネットも携帯会社とセットにしておくと、月1000円程安くなる場合もあるので要確認ですね。
・保険料
何が起きたときにいくら必要なのかを確認してみてください。プランによっては毎月3000円安くなる場合もあるそうですね。
・サブスクリプション
使っていないものは辞めることも検討してみてください。
・税金
年間30万円程下げられる場合もあるため、見直しすべきところですよね。
【変動費】
食費 日用品 趣味/ 娯楽 交際費 交通費 衣服/ 美容 健康/ 医療 自動車 教養/ 教育 特別な支出
【変動費を減らすポイント】
・無駄遣い減らすこと
・生活満足度減らない程度に節約すること
明細を確認するためには、家計簿をつける
収支を把握するのには、「家計簿」を使うのがおすすめです。
最近は、アプリで簡単に把握できるようになっているので、ぜひご活用ください。
【家計簿をつけるポイント2つ】
・なるべく時間や手間をかけないこと
・完璧を目指さないこと。不明金が20%あっても気にしないこと。
【おすすめ家計簿 3選】
・「Zaim(ザイム)」→無料プランで使いやすい
・「Moneytree(マネーツリー)」→三菱UFJ銀行を使ってる人向け
・「マネーフォワード ME」→上級者向け
やってみよう
ザックり支出を把握する
収入(口座に入ってくるお金)-貯蓄=支出
・先月分を把握する
・年間分を把握する
収入=1年間に口座に入ってきたお金
貯蓄=1年前から増えた口座残高
支出=収入-貯蓄
12等分すれば、平均支出になる
※NISAで出ていくお金は貯蓄のところにカウントしてOKだそうです。
3計画を立てる
家計を見直す
できることは収入増やす/ 支出を減らすことです。
‐固定費→生活満足度が低下しにくいため、優先的に見直しましょう。
‐変動費→無駄遣いを減らしてみましょう。
‐ふるさと納税
税金の先払いでお礼の品がもらえる為、生活費を下げることができたり、
プチ贅沢ができたりします。先払いをいとわないかたにおすすめだそうです。
【ポイント】
・細かく管理しようとしない。
脱完ぺき主義!!80点できていれば十分だそうです。
・お小遣いの使い道は自由に。
夫婦といえど1個人。使い方を決めずに、満足度を高めてみてください。
・ハードルを上げすぎない。
趣味や楽しみを我慢しない。重要なのは、我慢せず、長続きさせることです。
将来に必要なお金をつくる
①何に? いくら? いつまでに?
・短期的(旅行・引っ越し・車など)
それぞれ貯金から
・中期(入学金など)
定期預金・NISA
・長期(老後や介護など)
NISA・イデコ
運用する期間が長くなれば長くなるほど、お金が変動する幅が少なくなるため、NISAなどもおすすめとのことでした。
②どうやって
・貯蓄
生活防衛資金(いざというときの生活費に使うお金)
いくらためておくかの目安は、月の支出の3〜6か月分だそうです。
例えば、月の出費が30万円だと、90万円~180万円貯蓄があるとよいということです。
・運用
お金を増やす
シュミレーションしてみる
方法→NISA・イデコ・生命保険など
※方法は個人個人で異なるので、ご自分に合ったものを使用してください。
【ポイント】
・自分の意思をあてにしすぎず、先取り貯金を行うこと。
・目的により、口座をわける
口座に入っている分は使ってしまうという場合は、対策する必要がありますよね。
最後に
積み立て期間が短くなると、毎月必要貯金額が多くなるので、なるべく早く貯金開始するとよいそうです。
老後2,000万円問題も、シュミレーションをしてみると人によっては、月25,000円の貯金で到達することができたりするみたいですね。「分かる」ことで、「不安を減らす」ことができるといいですよね。
ぜひ皆さんも3ステップに沿ってお金について見直していただき、お子さんとの時間や自分の時間を作る為の、こころの余裕とお金の余裕ができれば嬉しいと思います。
famitasuコミュニティお申し込みはこちらから
https://bit.ly/famitasu_community
毎月いろんなイベントを開催していますので、ご興味ある方はぜひご参加くださいね★
※お申し込み後、運営事務局より、コミュニティへの招待URLをお送りします。
こどもまんなか夏祭り2024
2024年8月18日(日)に表参道で開催されます!!
ご興味ある方はぜひチェックしてみてくださいね!!
https://concise-eater-50f.notion.site/2024-8d64b0be18364a4fac2c2b278e7f3e7c
- 主催:こどもまんなか夏祭り運営委員会
- 会場:MFPR渋谷ビル8階(東京都渋谷区渋谷1-2-5)
- アクセス:駅からのルート詳細はこちら
- 対象:小中学生(ママパパも大歓迎)