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産後うつの入院とは?期間・流れ・赤ちゃんの過ごし方を解説

2025 5/29
パパとママのこころの健康
2025年5月29日

「産後うつで入院をすすめられたけど、本当に必要なの?」こんな風に不安を感じているママもいるでしょう。

また、現在うつ症状を感じており病院の受診をためらっているママもいるかもしれません。

この記事では、産後うつにおける入院の必要性や流れ、期間について解説します。ママが入院している間の赤ちゃんの過ごし方についても触れますので、参考にしてください。

目次

産後うつとは

出産後は、ホルモンバランスや生活リズムの急激な変化、慣れない育児によるストレスが重なり、心身ともに不安定になりやすい時期です。そのなかで「産後うつ」を発症する人がいます。

産後うつの主な症状

産後うつの主な症状には次のものがあります。

  • 気分が落ち込む
  • 涙が止まらない
  • 強い不安や焦りを感じる
  • 食欲不振や過食
  • 不眠、または眠りすぎる
  • 自分を責める気持ちが強くなる
  • 赤ちゃんがかわいいと思えない
  • 自分に自信が持てない

これらの症状が2週間以上続く場合、産後うつの可能性があります。「おかしい」と感じたら、遠慮せずに医療機関などに相談してみましょう。

産後うつで入院が必要になる場合

産後うつは、軽度・中度であれば外来で治療します。しかし、重度と診断された場合は入院が必要になることも。入院は大げさな対応ではなく、回復を目指すための大切な選択肢のひとつです。

入院をすすめられる主な例を紹介します。[1][2]

  • 自傷行為や希死念慮がある
  • 家庭では安全を確保できない
  • 赤ちゃんを自分から遠ざけたいという気持ちがある
  • 食事が取れないなど、育児や日常生活が困難な状態

もしも今、不安や限界を感じていたら、まずはかかりつけ医や保健師に相談してみてくださいね。

産後うつの入院の流れ│相談から退院まで

産後うつになった人が入院し、退院するまでの主な流れを4ステップで紹介します。

Step1:相談する

産後うつの相談先は、産婦人科、小児科、心療内科、精神科、保健センターなどさまざまです。「今の状態がつらい」と伝えるだけでも大丈夫です。まずは相談してみましょう。

医療機関以外に相談した場合でも、必要があれば医療機関につなげてもらえます。

Step2:診察・紹介

医師の診察を受け、入院の必要があると判断された場合は適切な医療機関に紹介されます。

Step3:入院・治療

入院中は、主に次のようなケアが行われます。

  • 薬物療法(抗うつ薬、睡眠導入剤など)
  • カウンセリングや精神療法
  • 十分な睡眠と栄養による身体の回復
  • グループワークや作業療法など

実際のケアは症状や病院により異なるので、確認してみてくださいね。

Step4:退院後のサポート

退院後は多くの場合、通院によるフォローアップや、保健師・カウンセラーによる訪問支援が実施されます。育児の支援体制を整え、再発予防のためにも「無理をしない」「頑張りすぎない」ことが大切です。

産後うつの入院期間の目安

入院期間の目安は2~3か月です。「そんなに長いの?」と感じるかもしれませんが、しっかりと心と体を休めることが、回復につながります。

入院費用と制度について

入院費は病院によって異なります。入院費用が一定額を超える場合は「高額療養費制度」を利用できます。年収や家族構成によってひと月ごとの支払上限額は異なりますので、事前に確認しておくと良いでしょう。[3]

また、経済的な不安がある場合は、事前にソーシャルワーカーに相談すると安心ですよ。

産後うつで入院するとき、赤ちゃんはどうなる?

「入院したら赤ちゃんと離れるの?」「母親失格と思われない?」そんな風に不安になるママもいるでしょう。ここではママの入院中の赤ちゃんの過ごし方について見ていきましょう。

基本は「母子分離」

産後うつで入院する際は、原則赤ちゃんと別々に過ごす「母子分離」が基本です。これは、お母さんが安心して休養・治療に集中するためです。

赤ちゃんの預け先について

赤ちゃんの預け先は、大きく分けて次の2つになります。

  • パートナーや家族に頼る
  • 乳児院などに一時的に預ける

家族や知人に頼るのが難しい場合は自治体へ相談したうえで、乳児院などに預けるのがよくある流れです。

産後うつで入院を経験したママたちの声

「あのとき入院してよかった」「入院して初めて自分の状態に気付いた」産後うつによる入院を経験したママたちからは、そんな声が寄せられています。

うつから回復した後は「子どもを可愛く感じるようになった」「穏やかに育児ができるようになった」というママも少なくありません。

産後うつは病気です。入院が必要と診断された場合は、しっかり休むことが回復につながります。

産後うつでの入院は回復への第一歩

産後うつでの入院は、自分と赤ちゃんの未来を守る回復への第一歩です。医師の診断に従い、十分に心と体を休めましょう。

もしも今、少しでも不安を感じているのなら、まずは誰かに相談するところから始めてみませんか?

[1]こころ診療所 吉祥寺駅前
https://kokoro-kichijoji.com/psychiatry/utudetail/sangoutu.html

[2]自治医科大学精神医学講座
https://medical-society-production-tkypa.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/uploads/theme/pdf/440/20171118_003.pdf

[3]厚生労働省保険局
https://www.mhlw.go.jp/content/000333279.pdf

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この記事を書いた人

伊藤 さりなのアバター 伊藤 さりな

子育てをしながら、ライターとして活動中。また、ブログやSNSを通じて家計や子育てに役立つ情報を発信しています。
保有資格:2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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