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【体験談】会社員のパパが4人の子育てによって働き方と意識を変えた話

2025 1/14
パパとママのこころの健康
2023年10月17日2025年1月14日

初めまして。4人の男児を育てる主夫兼ライターのかず馬と申します。主夫になる前は会社員としてバリバリ働いていた僕ですが、妻が3人目の出産を機に働き方や家族との向き合い方を見つめ直し、現在に至るまでの体験談を書いていこうと思います。これから2人目、3人目の子を授かりたいと考えている方や、それによってどのように生活が変わるのか心配な方は、この記事を一つの参考程度に読んでくれると幸いです。

目次

家族のためがむしゃらに働く会社員時代

今では主夫の僕も、結婚してから5年間はがむしゃらに仕事をして、たくさんの収入を得る事こそが正しいと信じてやまなかったです。

その結果、家族と良好な関係を築くことは困難になっていました。

出世は将来のためと自分に言い聞かせていた

僕は主夫になる前、10年間ある企業の飲食部門に勤めていました。レストランでバリスタの業務をしており、フロアの主任や商品開発にも携わり、激務ですが出世すれば収入もあがります。僕は優秀なタイプではなく、むしろ成長に時間がかかるタイプです。なので、人よりも時間をかける努力が必要だったのです。

また、数年後に独立することを目標にしていたので、残業したり休日出社したりしてスキルを磨きました。それもこれも家族を養いたいからだと言い聞かせていました。

成功を夢見て家庭を顧みない日々

会社の仕事だけでは生活に不安を感じていたころ、家にいる時間を活用してネット関係の仕事を始めてみようと動き出します。本業や独立後の役に立つと思い、SNSの運用やネットショップ、ウェブライティングなど、幅広く挑戦しました。ライター業は特に活かせています。

本業と副業、苦しい時もありましたが徐々に成果を上げて生活も安定し始めましたが、当然家族と向き合う時間はほとんどありませんでした。

家族とのすれ違いは増えるばかり

仕事によって家族と過ごす時間が減るごとに、お互いに大切にしていることがバラバラだなと感じました。僕の場合でいうと、子どもと遊ぶことや家族の行事、学校の行事などがあまり「重要ではない」と感じるようになってしまったのです。僕は仕事と家庭をしっかり分けて考えるほど器用ではなかったので、頭が常に仕事モードでした。

すれ違いが大きくなるほど妻とはささいなことで喧嘩になり、子ども達も不安定な状態だったのを覚えています。その頃の自分は恥ずかしながら「なぜ将来のため頑張っているのに理解してくれないのだろう」と不満を募らせていました。

主夫になり子どもと触れ合う時間が増えるにつれ、子ども達との行事や時間を共有することで、かけがえないものだなとようやく気付きます。

3人目の妊娠を機に、働き方を見つめ直す必要性に気づく

妻が3人目の子を妊娠し身重になったため、家事育児はこれまで以上にハードな状態になりました。仕事に邁進することが本当に正しいことなのか?そう思い始め、ようやく働き方の意識を変えようと動き始めます。

仕事が休業になり、育児を毎日経験することで考え方を改めました。

妻が3人目を妊娠、限界を迎える育児への疲れ

上の子が4歳、下の子が2歳のころ、妻が男の子を授かりました。妊娠初期の頃は、周りからも「これまで以上に頑張らないとね」と背中を押され、僕自身も張り切ります。僕が日中仕事で家にいない間、身重の状態で男児を2人育てるのは想像以上に大変だったでしょう。

僕は自分では「育児参加もしっかりしている」つもりでしたが、今思えばもっとできることはあったなと反省するばかりです。その結果、妻は体調を崩しがちになりました。

家庭と向き合って初めて知る育児の大変さ

育児の大変さはメインで子育てをする立場にならなければ、今でも理解できなかったと思います。何が大変に感じたかというと、我が家のケースだと子どもに手がかかりっきりで家事が全く進みません。あれ取って、これ聞いて、ジュースをこぼしちゃったなど、お迎えなど時間に追われている時でも容赦なく問題が飛び交います。

僕は会社が新型コロナ感染症の影響で休業になったのを機に、初めて毎日家庭に向き合うことができました。そこで子育ての大変さを痛感します。子どもの世話をするのは、大人の男でもへとへとになります。いよいよ3人目の男児が誕生し、夜泣きなどもあり大変さは加速しました。

周りに頼る勇気も必要

子どもは一人を育てるにしても、とても大変な仕事です。ちょっとでも疲れたなと感じた時は、迷わず周囲の人間に頼るべきしょう。実家の家族や友人、もしくは子ども預かってくれるサービスなどを役所など。

頼ることを親として情けないとか、周りはもっと頑張っているとか一切感じる必要はありません。育児は親の心身が資本です。パパとママが疲れてイライラしていると、子どもの心に影響します。言葉づかいが変化したり、わざと気を引くイタズラをしたりすることもあるでしょう。

僕たち夫婦も親や友人、子ども預かりサービスなどに頼ることを遠慮していました。今ではお互いをフォローしあい、それでも疲れた時は夫婦で相談して誰かに助けてもらう方針を取っています。

収入も大事だけど子ども達と時間を共有することも忘れずに

生活していくために収入は必要です。子ども達に豊かな暮らしをさせるためや、様々な体験をさせるためにもお金はあるに越したことはありません。ただ、収入を増やそうとすれば仕事に費やす時間が多くなります。

収入と増やすことと家族で過ごす時間、それぞれの家庭でバランスを取ると良いでしょう。ここでは、僕が感じた子どもと時間を共有することで得られるメリットとパパが主夫になるという選択肢についてのお話しを書いていこうと思います。

子ども達と時間を共有することがもたらすメリット

子どもと時間を共有することで、僕自身が得られたメリットは大きく3つあります。

  • 子どもの成長の機会を作りやすい

子どものことは全部わかっているつもりでしたが、実は知らないことの方がたくさんあることに気づきました。遊び・勉強・食事などを一緒に行うことで、子ども達が何を考え、何を得意としているのか見る機会に恵まれます。長所を伸ばしてあげたり、言葉使いやマナーなどを教えたり、成長をサポートすることができるでしょう。

  • 家庭が円満になりやすい

愛情をもって子どもと触れ合うことで、家庭は良い雰囲気に包まれるなと実感しました。ママも子どもも笑顔が増え、精神的にも安定します。シンプルにいうと幸福度が高い状態です。

家族で支えあう形ができていれば、職場や学校でストレスになることが起きても共に乗り越えることができます。

  • 一緒に寝落ちできる幸せ

子どもを寝かしつけするのはちょっと大変かもしれませんが、一緒に寝落ちするときの安心感はとても心が安らぎます。何より寝顔が最高に可愛いです。

僕は子ども達がすやすや寝た後に、やり残した家事やライティングを始めますが、ちょっと疲れた時はあえて一緒に寝ることもあります。20時半には床につくため朝はスッキリ起きられて一石二鳥です。

パパが家にいるのもあり!家庭に合った働き方を見極めよう

妻が外で働いて、夫が家で家事や育児をメインで行う。今の時代はそういった役割分担も増えてきましたが、僕の住む地域では未だに珍しがられることも事実です。僕は両親から驚かれましたし、兄弟からは会社員に戻ることを勧められました。

ですが、家族にとってベストな選択を夫婦で決めていくことが大切だと思いました。他の家庭と比べる必要はありません。自分の家庭を守れるのは夫婦だけです。夫婦でよく話し合い、家族の笑顔を守りつつ将来設計をしていける形を見つけるとよいでしょう。

でも頑張るだけじゃダメ、親も自分を大切にしよう

ここまで育児に携わることのメリットなどを書いてきました。ですが、何度も言うように育児はとても大変です。子どもと長い時間を過ごすことは仕事とはまた違った大変さがあります。育児ノイローゼに悩むパパやママは現実にいるのです。

パパとママは自分のキャパシティを理解すると良いでしょう。自分がパンクしない程度に家事と育児をキープすると楽になります。僕たち夫婦の場合、食事のメニューはシンプルな物にしたり、子どもがささいなミス(服を逆に付けているなど)をしてもいちいち訂正せず容認したりしています。

主夫兼フリーランスへ、家庭によってベストな選択を探そう

昨年、4人目の男児が生まれ、現在は7・5・2・0歳の4人を育てています。みんな男の子なので家の中はいつも賑やか。妻は産休が明けて仕事に復帰しました。時間や休みの融通が利く職場なので、授業参観などの行事も参加しやすいので助かっています。

僕は日中を赤ちゃんと過ごしながらライター業をし、子ども達のお迎えや家事をする毎日です。結構ズボラな方なので、家事はほどほどに子ども達と遊ぶ時間をたっぷり確保しています。現状のスタイルで家庭はとても居心地の良い状態です。

これから子どもを授かろうか心配な方も多いと思います。確かに子どもが増えると生活スタイルは大きく変わりますが、夫婦で話し合えばきっと家族が上手く機能するピッタリな方法が見つかるはずです。

ライターかず馬
専業主夫兼フリーランス・4人の子育て中。

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