子ども中心の生活をする中で、育休復帰したくないと感じる方は少なくありません。
復帰に向けた迷いは特別なものではなく、育児や家事、仕事に向き合う中で誰もが抱きやすい感情です。
この記事では、育休復帰したくないと感じる背景や実際の体験談などを紹介します。
育休復帰したくないと感じるのは自然なこと
育休復帰したくないと感じるのは、多くのママが抱く自然な気持ちです。
出産や育児を経験すると、これまでとは生活リズムや価値観が大きく変わります。
その変化の中で、復帰への迷いや不安が生まれることは珍しくありません。
実際に子どもを育てながら働くママの多くが、不安や罪悪感を抱いていることがわかっています。[1]
育休復帰したくないと感じたときは、まずその思いを否定せず受け止めましょう。
育休復帰したくないと感じる背景
育休復帰したくないと感じる背景として、以下が挙げられます。
子どもと離れるのが寂しい
子どもと離れるのが寂しいのは、親子の時間を大切に過ごしてきたからこそ抱く感情です。
毎日の成長を近くで見守ってきた分、不安や寂しさを感じるのは当然といえるでしょう。
子どもを大切に思う気持ちを否定せず、あなたと家族に合ったペースで復帰を考えることが大切です。
育児と仕事の両立に不安がある
復帰後は育児や家事、仕事という複数の役割を担うため、以下のような不安を感じやすくなります。
- 夫と役割分担ができるか心配
- 子どもが体調不良のとき職場に迷惑をかけそうで気が重い
両立の不安を感じたときは、周囲に頼ったり環境を調整したりして、続けやすい形を見つけることが大切です。
子どもが泣く姿を想像してしまう
保育園に預ける場面を思い浮かべると、子どもが泣く姿が目に浮かんで不安になる人も多いでしょう。
泣かせてしまう自分が悪いのではと感じるママも多く、職場復帰への罪悪感につながることがあります。
ただ、ママから離れたくないと泣くのは親子の信頼関係が育っている証拠でもあるため、自分を責める必要はありません。
保育園や家族のサポート体制を整えながら、親子で新しい環境に慣れていくことが無理のないスタートにつながります。
【体験談】ママたちが育休復帰の際に抱いていた不安
実際にママたちが育休復帰する際に抱いていた不安として、以下が挙げられます。
仕事への不安
育休復帰する際は、新しい仕事を覚える不安やモチベーションの低下を感じることがあるでしょう。
例として、以下の体験談が挙げられます。[2]
- システムやツールが変わっていて戸惑いそう
- 子ども中心の生活になり気持ちを切り替えるのが難しい
こうした気持ちは、育児と仕事の両立を考えるタイミングで多くの人が抱くものです。
上司や同僚と業務内容や働き方をすり合わせ、今の自分に合ったペースを見つけましょう。
人間関係への不安
復帰後に働き方や勤務時間が変わることで、人間関係の不安を感じる方は少なくありません。
例として、以下のような場面が挙げられます。[2]
- 自分だけ時短勤務で早く帰るのが申し訳ない
- 子どもの病気で休むと同僚に迷惑をかける気がする
迷惑をかけたくない思いが強いほど、周囲の反応に敏感になりこころが疲れやすくなります。
周囲に事情を共有したり感謝の気持ちを伝えたりすることで、お互いに気持ちのよい関係性を築きやすくなるでしょう。
家庭と仕事の両立への不安
育休復帰を前に、家庭と仕事の両立に不安を感じる方も多くいます。
育児は1日があっという間に過ぎるほど忙しいため、そこに仕事が加わる不安を感じるのは自然なことです。
たとえば、以下のような不安が挙げられます。[2]
- 仕事後に寝かしつけまでこなす自信がない
- 気持ちに余裕がなくて子どもにイライラしそう
完璧な両立を目指さず、家族と分担しながら負担なく続けられる形を探しましょう。
育休復帰したくないときの対処法
育休復帰したくないと感じたときは、無理に我慢する必要はありません。
以下のような方法で、自分のこころと向き合うことが大切です。
- 自分の気持ちを否定せず、何がつらいのかを見つめる
- 気持ちをノートに書いたり人に話したりして整理する
- 不安が強いときはカウンセラーのような専門家の力を借りる
気持ちを押し殺したまま頑張ろうとすると、こころのエネルギーが消耗しかえって負担が大きくなってしまいます。
信頼できる人に相談しながら気持ちを整え、仕事と家庭のよいバランスを見つけましょう。
育休復帰したくないときはひとりで抱え込まないで
育休復帰をしたくないと感じるのは、決して特別なことではありません。
無理に気持ちを切り替えようとせず、まずはどんなことに不安を感じているのかを見つめましょう。
自分らしいペースで復帰を考えていくことで、こころの負担は軽くなっていきます。
famitasTREEでは、カウンセラーや看護師、保育士などの専門家とともに、気持ちを整理しながらゆっくりあなたのペースで復帰までのマインドを整えていけます。
働き方に迷いがあるときやひとりで抱え込んでしまいそうなときは、ぜひ一度、ご相談ください。
参考資料
[1]株式会社ウェルネスライフサポート研究所
「働く母1000人実態調査~健康×子育て×働き方~」
https://www.hrpro.co.jp/trend_news.php
[2]長期育児休業からの職場復帰における課題
https://www.jstage.jst.go.jp/article/taiseikiyou/27/0/27_33/_pdf/-char/ja











