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パタニティブルーとは|セルフチェックと夫婦で乗り越えるためにできること

2025 7/30
パパとママのこころの健康
2025年7月30日

出産後、赤ちゃん中心の生活をする中で「夫の様子が変かも…」と感じたことはありませんか?

実は、産後のメンタル不調は女性だけのものではありません。

パタニティブルーはパパになった男性が感じるこころの不調で、イライラや無気力、不安などがあらわれます。

この記事では、パタニティブルーのおもな症状や原因、パパが不調のときにママができることなどについて解説します。

目次

パタニティブルーとは

パタニティブルーとは、赤ちゃんの誕生から3か月程度の間にパパが感じる心身の不調です。[1]

産後のメンタル不調はママ特有のものと思われがちですが、実はパパも同じように心身の不調を抱えることがあるのです。

実際に、産後のメンタル不調の発生率は男女でほぼ同じとされています。[2]

パタニティブルーは決して甘えや弱さが原因ではなく、誰にでも起こりうる自然な反応です。

パパの育児うつについて知りたいときは、こちらの記事をあわせてご覧ください。

パタニティブルーになる原因

赤ちゃんが生まれてから1年以内にメンタル不調を起こしやすいパパの特徴として、以下が挙げられます。[2]

  • 世帯支出が多い
  • 睡眠不足が続いている
  • 長時間労働で心身に余裕がない

パパになることは大きな喜びである一方で、以下のような理由から心身に大きな負担がかかります。

  • 夜泣きや夜間のミルクにより睡眠不足になる
  • 一家の大黒柱として稼がなきゃという責任感を抱く
  • 日中は仕事、帰宅後は家事や育児で気が休まらない

家族のためにいい父親でいたいと思えば思うほど、うまくいかない現実とのギャップに苦しみ、自信をなくしてしまうパパも少なくないのです。

パタニティブルーチェック

パタニティブルーは目に見えづらい不調として現れやすく、本人も自覚しにくいことがあります。

以下のような症状に複数当てはまる場合は注意が必要です。

■身体的な症状[1]

  • 頭痛
  • 肩こり
  • 口の渇き
  • 睡眠障害
  • 腹痛・下痢などの消化器症状

■精神的な症状

  • 不安
  • 孤立感
  • 無気力
  • イライラ
  • 逃避行動(飲酒・ゲームなど)

こうしたサインを放置すると、不安や抑うつ状態に進行する可能性があります。

夫の気になる変化を感じたときは「最近休めてる?」とやさしく声をかけることから始めましょう。

パパのメンタルチェックについてもっと知りたいときは、こちらの記事をあわせてご覧ください。

パパがストレスを感じやすいこと

パパがストレスを感じやすいこととして、以下が挙げられます。[3]

  • 妻のイライラの原因がわからない
  • 頑張っているのに認めてもらえない
  • 妻が自分に求めることがよくわからない

とくに産後は、夫婦とも心身に余裕がない時期です。

そのため、ちょっとしたすれ違いでも「なんで分かってくれないの?」と感じやすくなるでしょう。

夫婦でコミュニケーションをとる余裕がないまま日々が過ぎていくと、お互いに何を考えているのか分からなくなり、夫婦関係そのものがストレスになってしまいます。

お互いのストレスを防ぐためにも、まずはささいなことに「ありがとう」と伝えることから始めましょう。

仕事と育児で疲れた男性の本音についてもっと知りたいときは、こちらの記事をご覧ください。

パタニティブルーの夫に対してできること

パタニティブルーが疑われるときは、早く元気になってほしいと思うあまり特別なことをしたくなるかもしれません。

ただ、焦らず味方でいる姿勢を示すことが、回復への第一歩です。

たとえば「最近どう?」と声をかけたり「相談してくれてありがとう」と寄り添う言葉を伝えたりするだけでも十分です。

パパが「仕事や家庭から逃げたい」「子どもや自分を傷つけたくなる」といった深刻な様子を見せる場合は、早めに医療機関への相談を検討しましょう。

パパが子育てに疲れたときの対処法については、こちらの記事をご覧ください。

ママ自身がつらいときは周囲に頼ろう

パートナーの不調に向き合いながら育児をすると、ママの心身に大きな負担がかかります。

ただでさえ孤独を感じやすい育児の時期にパパの不調まで抱えこむと、ママのこころが限界を迎えてしまうかもしれません。

「夫のことを心配する余裕なんてない」「自分の気持ちすら整理できない」というときは、ひとりで抱えこまず、周囲に相談してください。

自治体の子育て相談窓口やカウンセリングなど、頼れる場所を見つけておくことが大切です。

famitasuのオンラインカウンセリングでは、夫婦どちらからでもご相談いただけます。

気持ちがあふれそうになったときは、お気軽にご利用してくださいね。

産後うつの支援先を詳しく知りたいときは、こちらの記事をご覧ください。

まとめ|パタニティブルーはパパになった男性に起こるこころの揺らぎ

パタニティーブルーは、赤ちゃんの誕生から3か月程度の間にパパが感じる心身の不調です。

夫を支えなきゃ!と気負いすぎず、まずはあたたかい声かけや気持ちの共有からはじめましょう。

ママ自身がつらいときは、famitasuのオンラインカウンセリングにご相談ください。

あなたが安心できる場所で、こころを整える時間を持ってくださいね。

参考資料

[1]板東正己 平澤久一 田中静枝 津島和美

パタニティブルーの精神的・心理的視点

我が児の誕生に伴う父親の心理的動揺と変化に関する実態調査

[2]日本の父親における精神的な

不調の頻度とそのリスク要因

https://www.ncchd.go.jp/scholar/assets/7a9c3db5c293e8016ca72df23efe9877.pdf

[3]父親支援マニュアル

令和6年度こども家庭科学研究費補助金成育疾患克服等次世代育成基盤研究事業

「父親の子育て支援増進のためのプログラムの確立に向けた研究」

https://www.ncchd.go.jp/scholar/section/policy/project/papasupport_manual.pdf

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この記事を書いた人

とだ ゆずのアバター とだ ゆず

看護師として児童精神科・小児科で7年勤務。さまざまな悩みを抱えながらも、自分らしく過ごそうと前を向く親子に寄り添ってきました。現在は子育てをしながらメンタルヘルスライターとして活動しています。
保有資格:看護師、保健師、上級心理カウンセラー、漢方養生指導士

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