「産後うつでも訪問看護を利用できるの?」と不安に思うママは少なくありません。
訪問看護は身体だけではなくこころの病気にも対応しているため、産後うつの方も医師の指示があれば訪問看護を利用できます。
この記事では、産後うつの方が訪問看護で受けられるサポートや利用の流れ、受診に迷ったときに役立つオンラインカウンセリングについて解説します。
産後うつの方も訪問看護を利用できる
訪問看護はうつ病や不安障害などのこころの病気にも対応しているため、医師が必要と判断すれば産後うつの方も利用可能です。
産後はホルモンバランスの変化や寝不足によって、心身が不安定になりやすい時期です。
家事や育児をひとりで抱え込むのがつらいときは、訪問看護が心強い支えとなります。
「病気だから訪問看護を受ける」とネガティブに捉えるのではなく「安心して育児を続けるために訪問看護を活用する」と前向きな気持ちで検討してもよいでしょう。
産後うつの方が訪問看護を検討する目安
産後うつの方が訪問看護の利用を検討する目安は、心身の不調により育児のつらさが強く出ているときです。
例として、以下のような状況が挙げられるでしょう。
- 赤ちゃんに向き合うこと自体がつらく感じる
- 不眠や食欲低下など体調不良が長引いている
- 身の回りにサポートしてくれる人が少なく頼れる先がない
- 強い孤独感があり育児をひとりで抱えるのがつらいと感じる
- 体調不良や気分の落ち込みで家事や育児が思うように回らない
こうした状態が続くと日常生活や育児への影響が大きくなるため、訪問看護を検討する目安となります。
「これくらいで相談していいのかな」と迷う必要はありません。
少しでもあてはまる部分があれば早めに訪問看護を検討し、安心して育児を続けられる環境を作ることが大切です。
産後うつの方が訪問看護で受けられるサポート
訪問看護では、以下のようなサポートを受けられます。
- 服薬の管理
- 子育てや生活全般の悩み相談
- こころと身体の状態のチェック(気分の落ち込み、睡眠や食欲の様子など)
産後は孤独を感じやすい時期ですが、訪問看護を利用することで自宅に居ながら医療とつながる安心感を得られます。
医療保険が適用されるため3割の自己負担で利用可能ですが、自立支援医療制度を利用すれば自己負担が1割に軽減されます。
制度を利用し、経済的な不安を減らしながら継続的に支援を受けましょう。
自立支援医療制度について知りたいときは、以下の記事を合わせてご覧ください。
【社労士監修】自立支援医療制度とは?対象者や支援内容、手続きなどを解説!
産後うつの方が訪問看護を利用するには病院の受診が必要
産後うつで訪問看護を利用するには、まず精神科や心療内科を受診し医師に「訪問看護指示書」を発行してもらう必要があります。
訪問看護は医療の一環として行われるサービスであり、医師が必要と判断してはじめて利用できる仕組みになっているためです。
そのため、訪問看護を利用したいときは、まず病院に行き心身の状態を伝えることから始めましょう。
ただ「受診すべきかどうか迷う」「症状をうまく伝えられるか不安」というママも少なくありません。
そのようなときは、事前準備として気持ちや体調の変化を整理しておくことで、安心して受診しやすくなります。
病院を受診する前に準備しておくこと
病院を受診する前に自分の気持ちや体調の変化を整理しておくと、安心して診察を受けやすくなります。
以下のような内容をメモしておくとよいでしょう。
- 気分の落ち込みや涙もろさ
- 周囲に頼りやすい人がいるか
- 子どもと向き合うのがつらいと感じた出来事
- 睡眠の状態(眠れない・眠りすぎてしまうなど)
- 食欲の変化(食欲がない・食べ過ぎてしまうなど)
ただ、こうした内容をひとりで整理するのは簡単ではありません。
そのようなときは、famitasuのオンラインカウンセリングをご利用ください。
famitasuのオンラインカウンセリングでは、専門家と話しながら気持ちや体調を振り返ることで、受診に向けて安心できる準備ができます。
受診への不安があるときはひとりで抱え込まず、気持ちを整理するサポートを活用してください。
産後うつで悩んだらまずは相談から
産後うつの方も、医師の指示書があれば訪問看護を利用可能です。
自宅を訪問する看護師と一緒に体調や気分を確認したり生活の相談をしたりできるため、育児をひとりで抱え込まなくてもいいという安心感につながります。
ただ「病院を受診すべきかどうか迷う」「症状をうまく伝えられるか不安」と感じたときは、まず気持ちを整理できる場を活用しましょう。
訪問看護が必要かどうかをひとりで決める必要はありません。専門家と一緒に考えることで、自分に合った安心できる選択が見えてきます。
famitasuのオンラインカウンセリングでは「訪問看護を利用した方がよいか」を専門家と一緒に考えることができます。お気軽な気持ちでご相談ください。











