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産後うつの薬はいつまで?焦らずに治療を進めるための注意点

2025 7/04
パパとママのこころの健康
2025年7月4日

産後うつで薬を処方されて、「いつまで飲み続ければいいの?」「赤ちゃんへの影響はないの?」と、不安に感じているママも多いのではないでしょうか。

この記事では、産後うつの薬をいつまで飲み続けるのかについて解説します。薬をやめる際の注意点についても触れますので、ぜひ最後までお読みください。

目次

産後うつはいつまで続く?

産後うつの回復には個人差がありますが、通常は適切な治療を受けると3か月~1年以内に改善が見込まれるとされています。[1]

一般的に早期に受診して適切な支援や治療を受ければ、回復までの期間は早まる傾向があります。しかし、赤ちゃんのお世話に追われ、自分のことを後回しにしてしまうママは少なくありません。治療開始が遅れると症状が長引くこともあります。

産後うつからの回復は、人と比べることなく、自分のペースで進めることが大切です。

産後うつとは

産後うつとは、出産後にあらわれる強い不安感や気分の落ち込み、意欲の低下といった心の不調を指します。

出産をきっかけに、急激なホルモンバランスの変化が起きることに加え、授乳や夜間の対応、慣れない育児による睡眠不足や孤独感、責任の重さなど、心身ともに大きな負担がかかります。

「理由もなく涙が出る」「赤ちゃんが寝ているのに眠れない」など、心の不調を感じる場合は、ひとりで抱え込まず専門機関に相談してみましょう。

産後うつの薬はいつまで飲み続けるの?

産後うつの薬を飲んでいると、「そろそろやめたい」「このまま一生飲み続けるの?」と感じることがあるかもしれません。

薬の服用期間は個人差が大きく、数か月で終了する方もいれば半年から1年以上続く方もいます。

なお、抗うつ剤のなかには、効果が現れるまでに数週間かかるものもあります。また、再発予防のためにも、一定期間の継続が必要です。

産後うつの薬を飲み続けることに不安を感じる背景

産後うつと診断されて薬を飲み続けるうちに、「いつまで飲み続けるの?」「赤ちゃんへの影響はないの?」と、不安を感じるママもいるでしょう。それは決して珍しいことではありません。

ここでは、産後うつの薬に対してママが抱きやすい不安の背景を、二つの視点から見ていきます。

先が見えないことへの不安

産後うつは症状の出方や回復スピードに個人差があるため、明確なゴールが設定しづらい病気です。

回復までの期間が人によって大きく違い、いつまで続くか分からないことが不安を感じる一因といえるでしょう。

授乳や赤ちゃんへの影響が心配

「薬を飲むと母乳に成分が出て、赤ちゃんに悪影響があるのでは」と心配になるママもいるでしょう。

多くの場合、医師は母乳への影響を考慮したうえで安全性の高い薬を選んでいます。通常用いられる代表的なSSRIなどの抗うつ薬は母乳に移行する割合がかなり低く、基本的には心配はないと言われています。[3]

それでも不安がある場合は、服用後の授乳のタイミングや母乳への影響についてかかりつけ医に相談してみてくださいね。

薬をやめたくなったときの注意点

気分が少しずつ上向いてくると、「もう薬に頼らなくても大丈夫かも」「そろそろやめたい」と思うこともあるでしょう。

しかし、薬を勝手に中断するとさまざまなリスクが生じます。ここでは、産後うつの薬をやめたくなったときに、特に気をつけたい2つのポイントを紹介します。

自己判断で薬をやめない

自己判断で急に薬をやめてしまうと、ふらつき、吐き気、めまい、頭痛などの離脱症状が出ることがあります。

調子が良くなったのは薬の効果である可能性も否定できません。自己判断で薬を減らしたりやめたりすると、症状が再発するリスクが生じます。

実際に、「もう大丈夫」と思って薬をやめた直後に、強い不安感や気分の落ち込みが戻ってしまい、再治療が必要になったケースも報告されています。[4]

やめるタイミングは医師と相談する

薬をやめる際は自己判断ではなく、医師と相談しながら段階的に減らしていくのが基本です。このプロセスを減薬といい、多くの場合、数週間から数か月かけて段階的に進めていきます。

なお、減薬の途中で不調を感じた場合は再調整も可能ですので、無理をせず丁寧に取り組んでいきましょう。

産後うつの薬をやめるタイミングは医師に相談して決めましょう

産後うつから回復する期間は人によって大きく異なります。長い間服薬していれば「産後うつの薬をいつまで飲むのだろう」と、気持ちが揺れ動くこともあるでしょう。

しかし、薬を勝手にやめてしまうと、せっかく整い始めた心のバランスが再び崩れることになりかねません。急にやめるのではなく徐々に減薬する必要があるため、医師と相談しながら一緒に進めていくことが大切です。

治療中に薬が心配になった場合や気持ちが揺らいだときは、1人で抱え込まず医師や支援機関に相談してみてくださいね。

参考資料

[1]公益社団法人日本精神神経学会

https://www.jspn.or.jp/guide/faq/07.php

[2]聖蹟桜ヶ丘メンタルクリニック

https://www.seisekisakura-mental.com/s-depression.html

[3]田町三田こころみクリニック

https://cocoromi-mental.jp/antidepressant/dep-breast-feeding

[4]特定医療法人恵和会 石東病院

https://keiwakai-ohda.jp/byoin/greeting/incho_blog/category1/215

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この記事を書いた人

伊藤 さりなのアバター 伊藤 さりな

子育てをしながら、ライターとして活動中。また、ブログやSNSを通じて家計や子育てに役立つ情報を発信しています。
保有資格:2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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