ママ友との付き合いにストレスを感じ、もう辞めたいと感じていませんか?
ママ友は育児の情報交換やストレス発散に役立つ一方で、価値観の違いや距離感などから負担が大きくなることもあります。
この記事では、ママ友を辞めたいと感じる背景や自然に距離を置く方法を解説します。
無理のない関係づくりのヒントとして役立てていただければ幸いです。
ママ友を「辞めたい」と感じるのは自然なこと
ママ友を辞めたいと感じるのは、特別なことではありません。
ママ友との関係は子育ての状況や環境の変化によって、ポジティブな存在にもネガティブな存在にもなりうるとされています。[1]
たとえば、子どもが成長したり家庭の状況が変わったりすると、以前は心地よかったママ友との付き合いを負担に感じることがあるでしょう。
ママ友との付き合いに違和感を覚えたときは、関係性が今のあなたに合わなくなっている可能性があります。
自分を責めたり無理をして付き合いを続けたりせず、今のあなたが心地よくいられる距離感を選びましょう。
ママ友を辞めたいと感じる理由
ママ友をやめたいと感じる理由として、以下が挙げられます。
閉鎖性が高い
以下のような閉鎖性の高いママ友グループに所属していると、ママ友を辞めたいと感じやすくなります。
- 他のグループとの壁が厚い
- 他のグループへの移動が難しい
- グループのメンバー以外を受け入れない
このようなグループほど外部とのつながりが少なく、メンバー同士が嫌われないよう同調しながら関わっている傾向があります。[2]
また、閉鎖的なグループほどメンバーを抜けるときのトラブルを想像しやすく、付き合いを辞めづらいでしょう。
このように、閉鎖性の高いグループにいるほどストレスが増えやすく、ママ友を辞めたいと感じやすいのです。
義務感で付き合ってしまう
義務感によるストレスも、ママ友を辞めたいと感じる理由のひとつです。
ママ友関係は、子どもを介した関係と母親としての役割が一体化しています。[2]
そのためママ友を辞めたくても、子どもの都合で辞められない状況が生まれやすいのです。
たとえば、幼稚園や習い事などで日々顔を合わせるため、ママ友を辞めて気まずくなるのは避けたいと感じるかもしれません。
ママ友とのお出かけを負担に感じても、家族ぐるみの付き合いが子どもにとっていい経験になるかもしれないという義務感で断れないこともあるでしょう。
このように、ママ自身の思いと義務感の間で葛藤しやすいため、悩みやストレスが生じやすくなるのです。[1]
ママ友との付き合いを自然に辞める方法
ママ友との付き合いを自然に辞める方法として、以下が挙げられます。
会う頻度を少しずつ減らす
ママ友との関係を無理なく辞めたいときは、会う頻度を少しずつ減らすとよいでしょう。
ママ友との関係は子どもの成長や生活状況に影響されやすいため、会う頻度を少しずつ減らすのは不自然なことではありません。[1]
たとえば、誘いを断りたいときは以下のような伝え方ができるでしょう。
- 忙しくて体調が悪いからまた誘ってね
- バタバタしているから、家のことを優先させてね
- 予定を合わせられなくてごめんね。落ち着いたらまた声をかけさせてね
急に会わなくなるのではなく、少しずつ会う間隔をあけていくことで、違和感のないフェードアウトが可能になります。
メッセージの返信を遅らせる
以下のように、メッセージの返信を遅らせる方法も有効です。
- 1時間ほど時間をあけてから返信する
- 寝落ちしたことにして翌日に返信する
- 返信する時間帯を決めそれ以外は返信しない
雑談がストレスなときは無理に付き合わず、必要なことだけをシンプルに返信することも大切です。
連絡を絶つのではなく、返信の間隔をあけながら距離感を調整しましょう。
子どもへの影響を気にしすぎない
ママ友との距離を見直すときは、子どもへの影響を過度に心配する必要はありません。
子どもは自分のペースで友だちをつくっていけるため、ママ同士の関係性により子どもが困る場面は少ないでしょう。
ママ友関係にストレスを感じるときは、以下のような最低限の気遣いだけをするだけで十分です。
- 挨拶やお礼は丁寧に伝える
- 自分の子どもは自分で注意する
- 子どもが迷惑をかけたときは謝罪する
子どものために無理をしてママ友関係を続けず、あなたが穏やかに過ごせる距離を取っていきましょう。
ママ友の関係を辞めたいのに辞められないときは相談しよう
ママ友との関係はメリットがある一方で大きな負担を感じやすく、ママ友を辞めたいと感じるのは不自然なことではありません。
会う頻度を少しずつ減らしたりメッセージの返信を遅らせたりしながら、あなたが穏やかに過ごせる距離感を選んでいきましょう。
不安や罪悪感が強い時は、famitasuのオンラインカウンセリングにご相談ください。
専門のカウンセラーがあなたの気持ちを丁寧に受け止めながら、無理のないコミュニケーション方法を一緒に考えていきます。
参考資料
[1]木田千晶 鈴木裕子
母親間の人間関係が構築されるプロセス
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jscr/10/0/10_k10002/_pdf/-char/ja
[2]大嶽さと子
子育て期における母親同士の友人グループの特徴とその関わり方との関連











