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産後のメンタル不調は病院へ|症状チェックで知る受診の目安と相談先

2025 3/28
パパとママのこころの健康
2025年3月28日

産後のメンタルがつらくなる原因のひとつとして、産後うつがあります。

産後うつは100人のママのうち十数人が経験するほど発症率が高い病気であり、あなたの甘えや気持ちの弱さが原因ではありません。[1]

この記事では産後のメンタル不調で病院に行くべき目安や、相談できる科について解説します。

つらさをひとりで抱えこまず、病院への相談を検討するきっかけとなれば幸いです。

目次

産後のメンタル不調は病院へ

産後の女性の死亡原因は自殺がもっとも多いため、メンタル不調を感じたときは早めに病院を受診しましょう。[1]

産後のメンタル不調としてマタニティブルーズと産後うつが挙げられますが、違いは以下のとおりです。

マタニティブルーズ

マタニティブルーズは、産後数日から2週間の間に一時的な気分の落ち込みや不安を感じるものです。[2]

具体的な症状として以下が挙げられます。

・涙が止まらない
・イライラや落ち込みを感じる

産後の女性のうち30〜50%程度がマタニティブルーズを経験しており、決して珍しいものではありません。[3]

症状は10日程度で改善するため、周囲の助けを借りながらムリせず過ごすことが大切です。

産後うつ

産後6〜8週頃に発症するうつ病を「産後うつ」といいます。[4]

産後うつは、以下のような症状を1日中感じる状態が2週間以上続くのが特徴です。[5]

・気分が落ち込む
・ものごとへの興味がなくなる
・楽しいと思っていたことを楽しめなくなる

約10%のママが産後うつを経験するといわれ、とくにうつ病の経験がある方やパートナーからのサポートが得られにくい人はリスクが高いとされています。[6]

産後うつについて詳しく知りたい方は、あわせてこちらをご覧ください。

産後のメンタル不調で病院を受診すべき目安

ここ1か月間の症状について、以下2つの質問に「はい」か「いいえ」で回答してください。[1][5]

1.気分が沈んだり憂うつな気持ちになったりすることがよくあった
2.ものごとに興味がわかない、心から楽しめない感じがよくあった

どちらか、または両方に「はい」と回答した場合は、うつ病の可能性が高いと考えられるため、早めに病院を受診しましょう。

自分や子どもを傷つけたくなる、死にたくなるなどの気持ちが現れたときは、こころと身体が疲れ切っている状態です。

次の「産後のメンタル不調を相談できる科」を参考に、急いで病院を受診してください。

産後のメンタル不調を相談できる科

産後のメンタル不調を感じたときは、精神科や心療内科を受診しましょう。[5]

近隣に精神科・心療内科がない場合は、産婦人科や市の助産師・保健師にも相談できます。

子どもを見てくれる人がいなくて受診が難しい場合は、一時預かりやオンライン診療を検討するのがおすすめです。

famitasuではオンラインやチャットでのカウンセリングに対応していますので、気軽な気持ちで相談してください。

つらい気持ちをひとりで抱え込まず、あなたが相談しやすいところに気持ちを吐き出しましょう。

産後のメンタル不調に対する病院での治療

産後のメンタル不調に対する治療として、以下の4つが挙げられます。[1]

1.つらい気持ちを聞く
2.負担を減らす工夫・日常生活の過ごし方についてアドバイスする
3.必要なときは薬を処方する
4.地域と連携してサポートする

病院ではまず行われるのは、つらい気持ちをゆっくり聞き、日常生活をラクにする方法について一緒に考えることです。

うつの症状が強く日常生活に支障が出るレベルであれば、抗うつ薬や睡眠薬などが処方されるケースがあります。

周囲に協力してくれる人がいなくても、育児サポートを利用できるよう地域の保健師と連携するため、ひとりで頑張りすぎる必要はありません。

命の危険がある場合は、安全な環境で確実に症状をラクにできるよう入院治療が選択されます。

産後のメンタル不調は病院に相談しよう

産後うつは約10%のママが経験するほど発症率が高い病気であり、決してあなたの甘えや気持ちの弱さが原因ではありません。

気持ちの落ち込みやものごとを楽しめない感じが2週間以上続くようであれば、早めに精神科や心療内科を受診しましょう。

精神科や心療内科を受診できないときは、産婦人科や地域の助産師・保健師への相談が可能です。

自宅から出る元気がないときは、famitasuのオンラインカウンセリングをご利用ください。

オンラインやチャットであなたの気持ちに寄り添い、生活がラクになるようサポートさせていただきます。

参考資料

[1]産後うつ?と思ったら読む本

立花良之 細川モモ あらいぴろよ

主婦の友社

[2]働く女性の心とからだの応援サイト

https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/health/column-22.htm

[3]日本産婦人科医会

https://www.jaog.or.jp/qa/confinement/jyosei200226

[4]こころの耳

https://kokoro.mhlw.go.jp/glossaries/word-1566

[5]厚生労働省

https://www.mhlw.go.jp/content/11900000/000520616.pdf

[6]日本産婦人科医会

https://www.jaog.or.jp/qa/confinement/jyosei200311

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この記事を書いた人

とだ ゆずのアバター とだ ゆず

看護師として児童精神科・小児科で7年勤務。さまざまな悩みを抱えながらも、自分らしく過ごそうと前を向く親子に寄り添ってきました。現在は子育てをしながらメンタルヘルスライターとして活動しています。
保有資格:看護師、保健師、上級心理カウンセラー、漢方養生指導士

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