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産後うつの治し方|乗り越えるまでの期間・きっかけと自宅でできること

2025 6/05
パパとママのこころの健康
2025年6月5日

「早く治さなきゃ」と焦ってしまう気持ちは産後うつの症状のひとつです。

産後うつは誰にでも起こりうる病気であるため、やる気が出ない自分や前向きになれない自分を責める必要はありません。

この記事では、産後うつの治し方や乗り越えるまでの期間、きっかけなどについて解説します。

目次

産後うつの治し方(自宅でできること)

産後うつの回復に向けて自宅でできることとして、以下3つが挙げられます。

ムリのない範囲で食事を工夫する

産後うつの回復のために、ムリのない範囲で食事内容を工夫しましょう。

疲労回復や気分の安定に関わるビタミンB1は、サラダチキンや枝豆などコンビニでも買える食材で手軽に摂取できます。[1]

「バランスのよい食事を作らなきゃ」と思わず、まずは自分のために何かを食べることから始めてください。

睡眠をとってこころと身体を休ませる

産後うつの治療で基本となるのは「休息」です。[2]

授乳や夜泣きでまとまった睡眠がとれなくても、昼間に10〜20分目を閉じて休むとこころと身体がリラックスしやすくなります。

「家事より休むことが今の仕事」と思って、自分を優先して休む時間をつくりましょう。

家族に気持ちを話す

産後うつの回復には、家族の理解が重要です。

家族に迷惑をかけたくないと感じるときは、自分を主語にして話す「アイメッセージ」で伝えましょう。

たとえば「赤ちゃんが泣くと責められている気がする」「動悸がして料理に手がつかない」など、自分の状態を具体的な言葉にすることで相手も理解しやすくなります。

声に出すのが難しいときはLINEやメモを使うなど、あなたにとってムリのない方法で気持ちを伝えてみてください。

産後うつの治し方(病院でできること)

病院で行われるカウンセリングや薬物療法の特徴についてご紹介します。

カウンセリング(心理療法)

臨床心理士などの専門家と話しながら、自分の気持ちや考え方を整理する方法です。

自分でも気づかなかったこころのクセに気づいたり、誰にも言えなかった思いを言葉にしたりすることで、気持ちが軽くなることがあります。

カウンセリングについて詳しく知りたい方は、こちらの記事を合わせてご覧ください。

薬物療法

薬物療法は産後うつにおける治療の基本であり、薬を飲む=重症というわけではありません。

薬の力を借りて眠りやすくしたり不安な気持ちを軽くしたりするために、必要に応じて処方されます。

授乳しながら服用できる薬もあり、母乳育児を続けながら治療を受けることも可能です。

産後うつの薬について不安があるときは、こちらの記事を合わせてご覧ください。

産後うつを乗り越えるまでの期間

産後うつの回復には数か月〜数年かかることもあり、乗り越えるまでの期間には個人差があります。

ただ、多くの方に共通しているのは、波がありながらも少しずつよくなっていくということです。

ある日突然よくなるというよりも、今日はちょっと気持ちがラクだったと思える瞬間を積み重ねながら回復していきます。

思うように進まない日があっても自分を責めず、今できることを少しずつ続けていきましょう。

産後うつを乗り越えたきっかけ

産後うつを乗り越えたママたちの体験とともに、回復のきっかけを3つご紹介します。[3]

うつ状態の自分を受け入れた

「もとの自分に戻らなきゃ」と思うほど前に進むことが難しくなるため、うつ状態の自分を受け入れることが大切です。

実際に「もとの自分に執着して前に進めなくなっていましたが、うつ状態の自分を受け入れたことが乗り越えるきっかけになりました」という声もあります。

回復への第一歩として、まずは今の自分を受け入れましょう。

病気は自分で乗り越えるしかないと気づいた

寄り添ってくれる人の存在が、安心感や回復のきっかけになることもあります。

そのうえで「最終的には自分で向き合うしかないと気づけた」という声もあります。

少しずつでも、自分のペースで向き合っていくことが大切です。

家事や育児のサポートを受け入れた

産後うつの回復には、家事や育児の負担軽減が大切です。

ただ、迷惑をかけたくないという思いから、助けを求めることに葛藤や罪悪感を覚える方も少なくありません。

実際に「最初は頼ることに抵抗がありましたが、他のママがサポートを受けながら笑顔を取り戻していく様子を見て、私も頼ってみようと思えました」という声もあります。

自分だけで抱え込まず、気軽な気持ちで周囲の助けを受け入れましょう。

あなたのペースで産後うつの治し方を見つけよう

「早く産後うつを治さなきゃ」という焦りや周囲への罪悪感は、産後うつの症状のひとつです。

食事や睡眠、家族とのコミュニケーションなどできることから始め、自分のペースで回復に向かいましょう。

つらさが続くときは、カウンセリングや薬の力を借りることもひとつの選択肢です。

ご自宅から相談したいときは、famitasuのオンラインカウンセリングがご利用いただけます。チャットでの相談も可能ですので、ぜひお気軽にご相談ください。

参考資料

[1]働く女性の心とからだの応援サイト

https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/health/meal.html

[2]妊産婦のメンタルヘルスの基礎知識

うつ病(産後うつ病・周産期うつ病)

https://boshikenshu.cfa.go.jp/assets/files/history/r5/tr1_lecture_1.pdf

[3]高橋秋絵

産後うつ状態の母親はどのような経験をしたのか

2.産後うつ状態の母親の経験

9)【回復に導いてくれたものがあった】

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この記事を書いた人

とだ ゆずのアバター とだ ゆず

看護師として児童精神科・小児科で7年勤務。さまざまな悩みを抱えながらも、自分らしく過ごそうと前を向く親子に寄り添ってきました。現在は子育てをしながらメンタルヘルスライターとして活動しています。
保有資格:看護師、保健師、上級心理カウンセラー、漢方養生指導士

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