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産後鬱(うつ)の症状|見落としがちなサインとこころを守る対処法

2025 6/02
パパとママのこころの健康
2025年6月2日


産後鬱(うつ)とは、産後1年以内の女性のうち、およそ10人に1人が経験するこころの不調です。[1]

一時的な気分の波である「マタニティブルーズ」とは異なり、産後鬱(うつ)では気分の落ち込みやイライラが長く続き、治療やサポートが必要となります。

この記事では、医学的に診断される産後鬱(うつ)の症状と、日常の中で見過ごされがちな症状について解説します。

目次

医学的に診断される産後鬱(うつ)の症状

産後鬱(うつ)は出産後に見られるこころの不調で、以下のような症状があらわれます。

  • 赤ちゃんがかわいいと思えない
  • 気分が落ち込む・涙が止まらない
  • 食欲がない、または過食してしまう
  • 夜眠れない、または眠りすぎてしまう
  • 死にたいと考えることがある

このような症状は出産後2週間〜3か月以内にもっとも多く、次いで産後9か月にあらわれやすいとされています。

参考:産後うつの発症時期はいつ?ママが感じやすい心と体の初期症状と対処法

産後鬱(うつ)は誰にでも起こりうるこころの不調です。自分を責めず、まずは心身の疲れに気づくことが回復への第一歩です。

日常の中にある気づきにくい産後鬱(うつ)の症状

周囲からは気づかれにくいものの、本人にとってはつらい産後鬱(うつ)の症状として、以下が挙げられます。[2]

  • 赤ちゃんの泣き声に敏感になり怖く感じる
  • 家族に「がんばれ」と言われてさらに苦しくなる
  • 他の母親と自分を比べて落ち込み、人と会うのを避けたくなる

このような症状は、自分でも産後鬱(うつ)によるものだと気づきにくいことがあります。

心当たりがあるときはムリをせず、自分の状態に目を向けてください。

自分が産後鬱(うつ)か気になるときは、こちらの記事で簡単にセルフチェックできます。合わせてご覧ください。

産後鬱(うつ)の症状でつらいときにできる対処法

産後鬱(うつ)の症状でつらいときは、ムリなくできる対処法から始めましょう。以下を参考にしてください。

  • 好きな音楽やラジオを聴いてリラックスする
  • 首や肩を回すなど簡単なストレッチでリフレッシュする
  • 仲のよい友人や子育て中のママと話してストレス発散する

参考:産後のママのストレス解消法3選|赤ちゃんの育児で時間がない方へ

身近に話す相手が見つからないときは、famitasuのオンラインコミュニティをご利用ください。

famitasuのオンラインコミュニティは、小さなモヤモヤも安心して打ち明けられる、子育て中のママに向けた無料のメンタルケアの場です。

ひとりで抱え込まず、気軽な気持ちで利用してくださいね。

産後鬱(うつ)の症状を家族にわかってもらう方法

産後鬱(うつ)に対する家族の理解がないと、「母親になったんだからしっかりして」といった言葉に孤独を感じてしまうことがあります。[2]

ただ、産後鬱(うつ)は甘えではなくこころのバランスを崩した状態であるため、回復には家族の理解が欠かせません。

まずは以下のように、自分の症状をなるべく具体的にして伝えましょう。

  • 赤ちゃんが泣くと「ダメな母親だ」と責められている気がして怖くなる
  • ごはんを作ろうとするだけで動悸がして手が止まる。頭では「やらなきゃ」と思うのに身体が動かない
  • 周りのママは普通にできているのに自分だけ何もこなせていない気がして、このまま育児が続くのが怖い

話すのが難しいときは、LINEやメモなどで気持ちを伝えるのもひとつの方法です。

あなたがいちばん伝えやすい方法で、気持ちを言葉にしてみてください。

産後鬱(うつ)の症状で病院に行く目安

病院に行くべきかを確かめるために、最近1か月間を思い返して以下2つの質問に「はい」か「いいえ」で回答してください。[3]

1.気分が沈んだり憂うつな気持ちになったりすることがよくあった

2.ものごとに興味がわかない、心から楽しめない感じがよくあった

質問のどちらか(または両方)に「はい」と回答した場合は、うつ状態の可能性が考えられるため、医療機関を受診しましょう。

何科に相談すればよいかわからないときは、こちらの記事を参考にしてください。

「病院に行くのは大変」「子どもを連れて行けない」と迷ってしまうときは、famitasuのオンラインカウンセリングをご利用ください。

話すのが難しいときは、チャットでのカウンセリングも利用できるため、あなたのペースでつらい気持ちを言葉にしてこころを軽くしてくださいね。

産後鬱(うつ)の症状があっても自分を責めないで

産後鬱(うつ)は、誰にでも起こりうるこころの不調です。

産後うつには、医学的に診断されるような症状だけでなく、日常の中で気づきにくいサインもあります。

自分を責めず、まずは心や体の疲れに気づくことが、回復への第一歩です。

つらい気持ちをひとりで抱えず、あなたに合った方法でこころを休めましょう。

相談できる人がいないときや、病院に行くのが大変なときは、famitasuのオンラインカウンセリングに気軽な気持ちでご相談ください。

[参考資料]

[1]日本産婦人科医会

https://www.jaog.or.jp/qa/confinement/jyosei200311

[2]高橋秋絵

産後うつ状態の母親はどのような経験をしたのか

2.産後うつ状態の母親の経験

表2 産後うつ状態の母親の経験

https://core.ac.uk/download/pdf/286769414.pdf

[3]厚生労働省

第5章 養育者のメンタルヘルス

2.乳幼児健康診査で特に注意すべき2つのメンタルヘルス不調

1)産後うつ

(1)うつ病の見立てに有効なスクリーニング

図5-2 うつ病に関する二質問法(うつのスクリーニング)

https://www.mhlw.go.jp/content/11900000/000520616.pdf

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この記事を書いた人

とだ ゆずのアバター とだ ゆず

看護師として児童精神科・小児科で7年勤務。さまざまな悩みを抱えながらも、自分らしく過ごそうと前を向く親子に寄り添ってきました。現在は子育てをしながらメンタルヘルスライターとして活動しています。
保有資格:看護師、保健師、上級心理カウンセラー、漢方養生指導士

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